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カワムツ
コイ科
中流域
※写真の無断転用、複写を固く禁じます
流れが緩やかで、石やツルヨシ群落等の隠れ場所の多い中流域を好み、隠れ場所のない開けた浅い場所は苦手。体側には濃青色の縦帯がある。3年で全長15㎝程度に成長する。水生昆虫や落下昆虫を食べる。
特徴
○産卵期のオスには追星
○体の中央を走る1本のはば広い縦帯
○胸びれ、腹びれ、臀びれは黄色
在来種
○食用可能
塩焼きや煮物・天ぷら、唐揚げ、南蛮漬けなどで食べられますが、独特の臭みがあり、あまりおいしくはありません。
高知県指定希少野生動植物
上流域
中流域
二ホンウナギ カワムツ ヤリタナゴ トサシマドジョウ アユ サツキマス カマキリ カジカ小卵型 ドンコ シマヨシノボリ オオヨシノボリ ボウズハゼ モクズガニ ミナミテナガエビ ヒラテテナガエビ ニゴイ
下流域
汽水域
監修・写真:高橋弘明氏
参考文献:『山溪ハンディ図鑑 増補改訂 日本の淡水魚』『高知県レッドデータブック2018 動物編』
この「さかな図鑑」における貴重な写真は、株式会社西日本科学技術研究所(https://www.ule.co.jp/)、株式会社相愛(https://www.soai-net.co.jp/)の高橋氏のご厚意により提供いただいています。
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