開催期日: 令和5年8月26日(土) 13:50~16:30 (開場13:20)
開催会場: 佐川町立 「桜座」
入場無料
主催:仁淀川漁業協同組合
共催:仁淀川流域交流会議(高知市・土佐市・いの町・日高村・佐川町・越知町・仁淀川町) 仁淀川清流保全推進協議会
後援:高知県、高知河川国道事務所、国交省 地方整備局 大渡ダム管理所、高知県内水面漁業協同組合連合会、仁淀川森林組合、 (株)西日本科学技術研究所、仁淀川わくわく会議、佐川越知ライオンズクラブ、土佐ライオンズクラブ、伊野ライオンズクラブ、一般社団法人 仁淀ブルー観光協議会、(株)相愛
シンポジウム開催プログラム(予定)
13:20 受付開始
13:50 開 会
主催者挨拶 仁淀川漁業協同組合長 吉村 正男
共催挨拶 仁淀川流域交流会議会長 板原 啓文
来賓祝辞 高知河川国道事務所長 小林 賢也
歓迎挨拶 佐川町長 片岡 雄司
14:10~15:50 基調講演
徳島大学 生物資源産業学部 教授
浜野 龍夫
「尾川で親水公園に集まろう」
- 休憩10分 -
16:00~16:30 講演
高知県中央西土木事務所越知事務所 河川砂防課長
下本 聖憲
「柳瀬川治水親水対策」
16:30 閉会挨拶
仁淀川漁業協同組合 副組合長 筒井 一水
講演の先生方のプロフィール
浜野 龍夫(はまの たつお)
1959年(昭和34年)徳島県生まれ。 昭和57年3月 農林水産省 水産大学校増殖学科 卒業 昭和62年3月 九州大学大学院(農学研究科水産学専攻)博士後期課程修了
昭和62年4月 農林水産省 水産大学校増殖学科助手,平成8年4月同助教授 平成21年4月 徳島大学大学院SAS研究部教授 平成28年4月 徳島大学生物資源産業学部教授、水圏教育研究センター長
学位:農学博士(昭和62年3月,九州大学) 専門:水産増殖学 川ガキ時代は,徳島県南部にある日和佐川で潜りテナガエビをとって食べていた。九州大学大学院を修了した後に、20年余、水産大学校(水産庁の大学)で水産生物の増殖や生態について教育研究をする。2009年4月にUターンして徳島大学に移り,現在,徳島大学生物資源産業学部教授。水産分野での六次産業化,生きものを通して地域を元気にする活動をしている。根っからの川好き、漁業好き。 著書は,水辺の小わざ(編著),水産増養殖システム淡水魚(共著),神戸住吉川水の生きものと魚道の図鑑(編著)など。専門は水産増殖学
下本 聖憲(しももと まさのり)
経歴
H25~ 和食ダム建設事務所(チーフ)
H30~ 永瀬ダム管理事務所(管理課長)
R3~ 高知県中央西土木事務所 越知事務所(河川砂防課長)
仁淀川漁協では、森、川、海の一環した働きを重視し、鮎を中心とした水棲動植物の増繁殖を図るため、流域の諸機関、諸団体と連携を密にし、河川環境を守る取り組みを行っています。
昨年は開催直前にコロナ感染症拡大により、急遽中止となりましたが、本年はコロナ感染症も5類に分類される事となったため、昨年と同様の内容で第17回「仁淀川の森と水を考えるシンポジウム」を開催いたします。
昨年予定しておりました徳島大学生物資源産業学部 浜野龍夫教授の「楽しい水辺ってどんな?」を実施に結び付けるべく、仁淀川支流柳瀬川の環境を町民全体で考える機会とするため、今年も佐川町「桜座」での開催といたしました。
小中学生、高校生には是非とも参加していただき、近未来の柳瀬川、理想の川空間の提案をお願いしたいと考えています。近年「森(山)川(里)海」の連携軸は日本中に広がり、取組みが行われています。
高知県の大きな誇りと宝である「奇跡の清流仁淀川」。その支流から活動を全国に向けて発信し、流域の方々と川との繫がりを広く知っていただければと思います。
仁淀川流域交流会議を始め流域の方々、各関係機関、諸団体と尚一層の結束を固め、仁淀川清流保全推進協議会とも連携し、仁淀川の清流保全に努めるため、第17回「仁淀川の森と水を考えるシンポジウム」の開催をいたします。流域の皆様方はもとより、県民皆様方のご理解、ご支援を心よりお願い申し上げます。
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