シオマネキ

スナガニ科
汽水域  高知県指定希少野生動植物
シオマネキ
 ※写真の無断転用、複写を固く禁じます

甲幅は25㎜ほど。オスの左右どちらかのハサミが極端に大きくなり、これを振ってメスを誘う。河口域や塩性湿地の泥干潟に巣穴を掘って生息し、干潮時に泥表面の有機物をろ過食し、満潮時には巣穴の中で休む。冬は活動せず、巣穴に潜って休眠する。

特徴

○ハサミ脚は朱色、その他の歩脚は紺色または濃褐色
○甲は淡青色に濃紺色の網目模様
○眼柄は細長く眼は小さい

「高知県指定希少野生動植物」

 高知県下において特に保護の必要性が認められる種に対し、「高知県希少野生動植物保護条例」に基づき県が指定した種で、許可なく捕獲、採取、殺傷または損傷することが禁止されています。 


一般的には食用としませんが、有明海周辺では「まがに漬け」「がん漬け」というつぶした本種と唐辛子で漬け込んで熟成させた塩辛を作る。

高知県では県指定希少野生動植物であるため採ったり食べたりしてはいけません。

高知県指定希少野生動植物
上流域
中流域
下流域
汽水域

監修・写真:高橋弘明氏

参考文献:​​『山溪ハンディ図鑑 増補改訂 日本の淡水魚』『高知県レッドデータブック2018 動物編』

この「さかな図鑑」における貴重な写真は、株式会社西日本科学技術研究(https://www.ule.co.jp/)、​株式会社相愛(https://www.soai-net.co.jp/)の高橋氏のご厚意により提供いただいています。