ミナミテナガエビ

テナガエビ科
中流域
ミナミテナガエビ
 ※写真の無断転用、複写を固く禁じます

頭胸甲長3.1cm、体長10cmまで。河川の河口域から上流域に生息。流れの穏やかな場所を好む。5~9月に産卵する。幼生は海域でゾエア期、ノープリウス期を経て、稚エビとなって川を上る。味が良く、ヒラテテナガエビよりも殻が柔らかく食べやすいため、丸ごと唐揚げ等にして食べられる。なお、仁淀川の汽水域には本種と姿がよく似たテナガエビ(汽水型)も生息する。

特徴

○頭胸甲側面に「川」の字に見える3本の斜帯がある
○第3胸脚(長いハサミ脚)は細長く、指節の毛は薄い

高知県:準絶滅危惧種 


○食用可能

塩ゆで、唐揚げなど


準絶滅危惧種9月から3月までは採捕禁止 詳しくは高知県HP

高知県指定希少野生動植物
上流域
中流域
下流域
汽水域

監修・写真:高橋弘明氏

参考文献:​​『山溪ハンディ図鑑 増補改訂 日本の淡水魚』『高知県レッドデータブック2018 動物編』

この「さかな図鑑」における貴重な写真は、株式会社西日本科学技術研究所(https://www.ule.co.jp/)、​株式会社相愛(https://www.soai-net.co.jp/)の高橋氏のご厚意により提供いただいています。