ミナミメダカ

メダカ科
下流域
ミナミメダカ
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流れが緩やかで抽水・沈水植物の豊富な川や用水路、池や沼に生息。塩性湿地帯に生息するものもいる。動物プランクトンやユスリカ等の昆虫を食べる。水の汚れや塩分の変化には比較的強いが物理的な環境変化に弱い。市街地では姿のよく似たカダヤシに置き換わっている場所もある。
高知県に在来のミナミメダカは「高知型」と呼ばれる地域固有の個体群。放流された飼育品種や産地不明の飼育個体との交雑が進むことが脅威。

特徴

○メスがオスよりやや大きい
○オスは背びれの後ろの切れ込みが深い
○頭頂部は平たく、口が上向きに付く
○頭~背びれの付け根にかけての背中に黒褐色の帯がある

高知県:絶滅危惧Ⅰ類       

環境省:絶滅危惧Ⅱ類

高知県指定希少野生動植物
上流域
中流域
下流域
汽水域

監修・写真:高橋弘明氏

参考文献:​​『山溪ハンディ図鑑 増補改訂 日本の淡水魚』『高知県レッドデータブック2018 動物編』

この「さかな図鑑」における貴重な写真は、株式会社西日本科学技術研究(https://www.ule.co.jp/)、​株式会社相愛(https://www.soai-net.co.jp/)の高橋氏のご厚意により提供いただいています。