スミウキゴリ

ハゼ科
下流域
スミウキゴリ
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成魚は河川下流域の流れの緩やかな石の影やヨシ帯に生息し、肉食性で水生昆虫などを食べる。産卵期は冬で、卵から孵化した仔魚は海に下って成長する。
高知県では3~4月頃、3cmほどに成長した稚魚が群れをなして川を遡上する。稚魚や未成魚は頭を斜め上にした姿勢で中層に浮いていることが多いため、「うきごり」の名がついた。

特徴

○体長13cmほどになる
○体側の暗色横帯は後半部ほど明瞭
○第1背びれの後縁に黒色斑がない
○尾びれの付け根に丸い黒色斑がある
○産卵期のメスは腹が薄い黄色になる

在来種


○食用可能

ウキゴリの仲間は東日本では良く食べられています。唐揚げ、甘露煮など。

高知県指定希少野生動植物
上流域
中流域
下流域
汽水域

監修・写真:高橋弘明氏

参考文献:​​『山溪ハンディ図鑑 増補改訂 日本の淡水魚』『高知県レッドデータブック2018 動物編』

この「さかな図鑑」における貴重な写真は、株式会社西日本科学技術研究(https://www.ule.co.jp/)、​株式会社相愛(https://www.soai-net.co.jp/)の高橋氏のご厚意により提供いただいています。