二ホンウナギ

ウナギ科
中流域
二ホンウナギ
 ※写真の無断転用、複写を固く禁じます

成魚の全長は60cm程度、最大で1m。夜行性で水生昆虫、小魚、エビやカニなどを食べる。海と川を回遊するもの、一生を海ですごすものがいる。産卵はグアム島、マリアナ諸島の西方沖の中層。卵から孵化した仔魚はレプトケファルス幼生となり黒潮に乗って中国、台湾、日本近海に運ばれる。全長5.5~6cmでシラスウナギに変態する。

特徴

○下あごが上あごよりも前に突き出す
○腹びれがない
○背びれ、臀びれ、尾びれはつながる
○野生の個体は体色が茶色っぽく、喉~腹が黄色味を帯びるが、養殖個体は体色が青黒く、喉~腹が白い。

高知県:準絶滅危惧種          

環境省:絶滅危惧ⅠB類  


○食用可能 

蒲焼など  


※漁期は4月1日~9月30日。全長21㎝以下は必ずリリースしてください。

漁期・ルールなど詳しくはこちら

高知県指定希少野生動植物
上流域
中流域
下流域
汽水域

監修・写真:高橋弘明氏

参考文献:​​『山溪ハンディ図鑑 増補改訂 日本の淡水魚』『高知県レッドデータブック2018 動物編』

この「さかな図鑑」における貴重な写真は、株式会社西日本科学技術研究所(https://www.ule.co.jp/)、​株式会社相愛(https://www.soai-net.co.jp/)の高橋氏のご厚意により提供いただいています。